支援拠点機関の機能

専門的相談支援

ご本人、ご家族、支援に関わる方々からの高次脳機能障害に関わる様々なご相談に、支援コーディネーター(公認心理師・臨床心理士ら)が窓口として対応します。

普及啓発活動

「見えない障害」と言われる高次脳機能障害に対しての理解と支援の輪を広げるため啓発活動を進めています。広報活動や高次脳機能障害を広く県民の皆様にご理解いただけるよう一般向けの講演会を開催します。

地域支援ネットワークの構築

高次脳機能障害は、すべての世代の誰もがなる可能性のある後天的な障害です。障害をもっても地域で安心して暮らせるよう支援ネットワークの構築を目指し、さまざまな機関と連携していきます。

研修の企画・開催

医療・保健・福祉関係者などを対象とした高次脳機能障害に関する各種研修会を開催します。


全国高次脳機能障害支援拠点である国立障害者リハビリテーションセンターには、「高次脳機能障害情報・支援センター」を設置し、高次脳機能障害に関する情報を集約しホームページで公表しています。

高次脳機能障害情報・支援センターウェブサイト