患者さんの希望を実現するために日々努力を重ねています。
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が、専門的な評価をもとに一人ひとりの患者さんに合わせて、プログラムを作成し、リハビリテーションを行っています。訓練室での機能的訓練と合わせて、屋外の歩行や病棟での食事、排泄、入浴などの日常生活の訓練も行い、チームで連携を図って、患者さんの在宅復帰を目指します。
患者さんが一日も早く在宅復帰できるよう、365日リハビリテーションサービスを提供しています。
筋力や関節運動を改善する運動療法、電気刺激・温熱・寒冷等を用いる物理療法、「寝る・起きる・歩く」などの基本的な動作練習を行い、回復のお手伝いをします。
家事・洗面・入浴・着替え・排泄などの退院後の生活に必要な動作の再獲得に向けた具体的かつ実践的な訓練を行います。
話すこと聞くことや、食べることが困難な方に評価・訓練を行い社会復帰のお手伝いをします。
看護・介護スタッフが医療面の管理を行い、リハビリに専念できる環境づくりを24時間サポートします。
食事に大切な噛む機能、飲み込む機能の改善のために歯科・耳鼻科も積極的に関わります。
義肢や装具が必要な方には、義肢装具士が患者さん一人ひとりに適した装具の作製のお手伝いをします。