入院の対象となるケガ、病気

回復期リハビリテーション病棟では入院できる患者さんの病名によって入院できるか否かが定められています。そのため、回復期リハビリテーション病棟への入院を希望されても、入院できないケースがあります。また、入院可能な期間は、病状により主治医が判断します。

疾患
脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント手術後、脳腫瘍、脳炎、急性脳症、脊髄炎、多発性神経炎、多発性硬化症、腕神経叢損傷等の発症または手術後、義肢装着訓練を要する状態
高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害、重度の頚髄損傷および頭部外傷を含む多部位外傷
大腿骨、骨盤、脊椎、股関節もしくは膝関節の骨折または二肢以上の多発骨折の発症後又は手術後の状態
外科手術または肺炎等の治療時の安静により廃用症候群を有しており、手術後または発症後の状態
大腿骨、骨盤、脊椎、股関節または膝関節の神経、筋または靭帯損傷後の状態